当事者意識や学ぶ意欲は重要な社会人スキル
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- 就職先
- Mattrz株式会社
- メディア事業部
- PROFILE
学生時代はセクシュアリティを専攻するゼミのゼミ長を務めていました。また交響楽団に所属し楽器を演奏したり、大学2年生からは長期インターンでwebメディアのライター・編集を行ったりもしていました。
入社してから、現在までの仕事について教えてください。
私は社会人2年目になるタイミングで転職したので、今の会社が2社目です。1社目はエンタメ業界の会社で、人事部に配属され新卒採用を担当していました。もともと人事を希望して就職した会社ではなかったのと「少数精鋭の会社で働きたい」という気持ちが大きくなったため、転職を決意しました。現在は、webマーケティングの会社で自社メディアの数値改善施策を担当しております。学生時代も自社メディアを持つ会社でインターンをしていたので、その経験を活かして日々業務に取り組んでおります。
どんな時に仕事のやりがいを感じていますか?
私の仕事は、努力の結果や自身のスキルが数値で如実に出ます。よって、自分が提案・実行した施策で数値改善が見られた際には大きなやりがいを感じます。またwebというツールは世界中の人に情報を発信できるため、自分の携わったコンテンツが多くの人々の生活に影響を与えていると思うと気が引き締まります。現在は数値改善がメインの仕事ですが、いずれは社会に良い影響を与えられるようなコンテンツ作りができるよう、日々邁進中です。
文学部での学びが社会(仕事)でどのように活かされましたか?
文学部で培った当事者意識は、仕事をする上で重要なスキルの1つだと感じています。文学部のゼミは他学部に比べて人数が少ないこともあり、1人1人が責任を持って研究に取り組む必要があります。また私の所属していた現代社会学専攻はフィールドワークが多く、その場その場で必要な行動を臨機応変に判断します。よって「自分がしっかりせねば」と気が引き締まり、自然と当事者意識が身につきました。仕事でも、当事者意識を持って働くことで自発的な行動ができ、さらに成果を出せた際には大きな達成感を得ることができます。
文学部での学びが就職活動でどのように活かされましたか?
明治大学の文学部は専攻が細かく分かれており、「やりたいことが明確」な点が就職に活かされたと思います。実際、他学部に比べてビジネス要素の強い講義が少なく、就活を意識しすぎず自分の興味と真っ直ぐ向き合うことができました。そして自然と、「自分のやりたいことのために情報収集したり行動するスキル」が身についたと感じています。そのスキルは社会に出て自己実現をするのに必要不可欠であり、就活でも評価の対象になったように思います。またビジネスに関する学びは他学部履修で十分補えるので、ご安心ください。
会社情報
- 就職先
- Mattrz株式会社
- 業種
- 広告・出版・マスコミ
- 会社ホームページ
- https://mattrz.co.jp/