読書体力と日々の積み重ね

現在、株式会社メンバーズ Quality Approachカンパニーのカンパニー社長を務めています。
1年目メガバンクグループ各社のWebディレクター、2~4年目大手ECモールのアパレルサイトWebディレクターを経て、2023年1月に株式会社メンバーズの社内カンパニーであるQuality Approachカンパニーを立ち上げ、カンパニー社長に就任しました。デジタルプロダクト開発・運用におけるあらゆる面での品質を支援しています。

達成感。これに尽きます。やりがいというものは達成感に紐づきます。
難解なプロジェクトがようやくリリースされた時。数値目標をクリアできた時。チームメンバーが表彰された時。お客様に感謝された時。気持ちいい仕事ができた時。週末に仲間と飲んでいる時。大小問わず、節目で達成感を味わっています。だからこそ挑戦を繰り返しています。

概念的なところだと二項対立と脱構築の学びは大変活きています。仕事を進める上で、「整理」することが重要ですが、その考え方を知れたのは大きいです。
また、読書体力もついたので、社会人になってからでも読書を通じて必要な知識をインプットできています。社会人1年目の時は週に1冊本を読んでいました。本を読まない社会人がすごく多いので、少し読むだけで成長が加速します。

文学部が就職活動で活きたか、というと難しいのが正直なところですが、講義の終わりに書いた小レポートや期末のレポート課題など、文章の書き方と体力が身についたのはよかったです。就職活動では説明会後のアンケートなどが多く求められ、項目として自由質問があります。そこで臆せず質問を書けるのは有利だったかもしれません。