好きなことを仕事に

担当している得意先に対して、自社商品を取り扱っていただけるよう日々営業活動を行っています。

自分で提案した商品の採用が決まりお店に並んでいるのを見ると、とても嬉しくやりがいを感じます。

私は日本史研究を通して「どんなものでも視点を変えれば人を納得させるための材料になり得る」ということを学びました。身に付けた「１つの物から多くを見る力」は営業として商品の魅力・価値を説明する際に大いに役立っています。商品の良さを得意先に伝える際、商品説明だけでなく雑誌の記事やInstagram、長期天気予測を利用し消費者の反応予想をより具体的なものにします。一見商品と関係が無さそうでも重要な資料になり得るという考えと視点は今後も大切にしていきます。

私は文学部の学びの中で「資料を用いて持論を証明すること」を学びました。この学びを就職活動を行う中で私の軸である「好きなことを仕事にする」ために活かし、私の好きな物に対する熱意を伝えることができました。就職活動で大切なことは「ただ好きであることを伝えるのではなく、好きを証明することである」と気づけたことも文学部で日々授業を受けていたおかげであると思っています。