一生物のスキル
公開日:
- 就職先
- 株式会社河合塾マナビス
- PROFILE
学生時代は音声学について学んでいました。思い返すと、常に英語のことを考えていて、1時間半の通学時間にCNN English Expressをずっと聴いていたのを思い出します。
入社してから、現在までの仕事について教えてください。
河合塾マナビスに入社後、学習アドバイザーとして都内の校舎に配属され、入会相談や、生徒様の学習指導、アルバイトの育成などに関わってきました。河合塾マナビスは映像授業の予備校です。映像授業だけではフォローしきれない部分を学習アドバイザーとして、人のサービスをどうやって提供していくのかを常に考えています。
どんな時に仕事のやりがいを感じていますか?
学習アドバイザーとして自分が大きな影響を与えた時です。
「大倉さんがいると元気が出る」と言ってもらえた時や、合格体験談に「アドバイザーの方が学習計画を提案したおかげで合格できた」と書いていただけたとき、アドバイザーとして校舎にいて良かったなと思います。数値面での成果はひょっとすると他人が代わりになることはできるのかもしれませんが、私そのものは誰にも変えられないはずです。大きなライフイベントに関わり、伴走者としてお手伝いできるところがこの仕事のいい所の1つだと思います。
文学部での学びが社会(仕事)でどのように活かされましたか?
普段の考え方的なところで活かされていると感じています。文学部での学びはもしかしたら教養と言われるものかもしれません。仕事をしていると相手とコミュニケーションが取れず辛いこと、目の前で起こっていることの意味から攻められてしんどくなる時があると思います。そんな時に役に立つのが教養、文学部での学びになると思います。案外答えは今までの生活の中にすでにあることのほうが多いと思います。ポジティブに生きるためには知識や経験が必要です。自分の人生を自分事にするために、文学部での学びは重要だと思います。
文学部での学びが就職活動でどのように活かされましたか?
人の生活に関わるところ、人生の伴走者になれるような仕事をメインに探していました。文学部で学んでいたようなことがいわゆる就職活動の軸になっていた気もします。特に文学部で学んでいることが自分の将来を制限することはないはずです。大学時代の友人の内定先は、金融、メーカー、IT、教育など多岐にわたります。自分としっかりと向き合って考え抜いてくれればきっと自分が納得できる就職活動にできると思います。前に進もうと思っても進まない時もある、でも投げ出さずに向き合えば気がつけば進んでいるはずです。応援しています。
会社情報
- 就職先
- 株式会社河合塾マナビス
- 業種
- 教育
- 会社ホームページ
- https://www.manavis.com