文学部生である事に自信を持って就活を
公開日:
- 就職先
- 株式会社 乃村工藝社
- 営業推進本部 第四事業部 営業1部 第1課
- PROFILE
学生時代は明大祭実行委員会の活動と予備校のアルバイトに明け暮れている毎日でした。社会人になってからは、草野球や銭湯(サウナ)通いをしながら、休日を過ごしています。
入社してから、現在までの仕事について教えてください。
入社3年目に当たります。入社1年目は制作職という現場監督などを担う職種で一年間研修を行っていました。2年目から採用職種である営業職へ異動となり、アパレルや物販などの店舗内装を中心に扱う部署に所属しています。仕事内容は大まかに言うと、プロジェクトの推進役として全体のマネジメントを行います。少し嚙み砕くと、クライアントとの金額交渉、全体スケジュールの管理、関係者各所との調整等々、業務範囲は多岐に渡ります。
どんな時に仕事のやりがいを感じていますか?
プロジェクト完工後にクライアントから感謝される時です。もちろん、何事もないのがベストですが、関係者が多い仕事なので利害がぶつかることも多々あるのが実情です。そういった利害調整を行って、無事に空間を引渡すことが出来た時は何とも言えない達成感を味わえます。
文学部での学びが社会(仕事)でどのように活かされましたか?
情報のリソース先にこだわる姿勢が社会でも活かされています。文学部では、レポートや論文での参考文献の出典先について他学部よりも厳格だと思います。私も在学中、面倒くさいと思う事が多々ありましたが、これが意外にも生きています。販促資料や社内への報告書等、社会人はレポートを作成する機会が非常に多いです。ビジネスである以上、不確かな情報を相手に渡すことは出来ませんので、「この情報は本当に正確か?」という観点は非常に重要です。
文学部での学びが就職活動でどのように活かされましたか?
残念ながら、文学部の学びが直接就職活動で活かされることは無かったです。しかしながら、先の設問に書かせて頂いた通り、物事を徹底的に調べ上げる力が、文学部生の最大の強みです。企業研究や業界研究など、情報をインプットする場面において、文学部での活動が活かされたように感じます。
会社情報
- 就職先
- 株式会社 乃村工藝社
- 業種
- その他
- 会社ホームページ
- https://www.nomurakougei.co.jp/