高額な不動産だからこそ、文章力や言葉遣いが大切
公開日:
- 就職先
- 野村不動産ソリューションズ株式会社
- 流通事業本部
- PROFILE
学生時代は歌舞伎や落語などの伝統芸能を鑑賞していました。
今でも長期休暇等には時折妻と観劇に出掛けます(妻の本命は観劇後の飲み歩き)。
入社してから、現在までの仕事について教えてください。
新人時代は川崎市の支店に配属となり、研修や先輩の商談に同席させてもらう等の勉強が殆どでした。2年目からは地元横浜市の支店へ異動し、要所以外は先輩に同席頂く機会も徐々に減り、マンションの1室等の簡単な対応は1人で行うようになりました。3年目以降はアパートや権利関係が複雑な案件等にもチャレンジするようになり、ようやく「不動産屋になってきたな」と実感できるように。5年目となった現在は新人時代の支店に戻り、自身の営業目標や知識・経験の積み重ねに努めつつ、後輩の指導やサポートにも携わっています。
どんな時に仕事のやりがいを感じていますか?
不動産の営業マンと言うと、「ガツガツしている」、「押し売りされる」といった印象を持たれたお客様がいらっしゃるのは事実です。最初は壁のある関係性から徐々に打ち解け、引き渡し後に「ありがとう」と感謝の言葉を頂けた際の達成感は何物にも代えがたいです。不動産という高額な商品を扱うため、緊張する場面も多々ありますが、「また喜んで頂き、お褒めの言葉を頂きたい」と頑張れます。
文学部での学びが社会(仕事)でどのように活かされましたか?
ほぼ全てのお客様が自分よりも年上で、社会人経験の長い方です。所謂自分よりも格上のお客様に、数千万~億の買い物をして頂くこの仕事では、何気ない所作や言葉遣いで任せて頂けるか否か判断される事も多くあります。
また、ローンや保険、税金など、様々な手続きが複雑に絡まっているため、丁寧に分かりやすく説明する能力は文学部での経験が活かされていると感じています。
文学部での学びが就職活動でどのように活かされましたか?
日々名著や名作に触れていたためか、面接時の言葉遣いについては付け焼き刃ではなく自然と口にすることができた記憶があります。業界柄「スポーツを頑張った」「法律を勉強した」と言ったアピールが多いなか、「表現力、説明力には自信がある」と話した私は、良くも悪くも印象に残ったのだと思います。
会社情報
- 就職先
- 野村不動産ソリューションズ株式会社
- 業種
- その他
- 会社ホームページ
- https://www.nomura-solutions.co.jp/