文学部での経験がコミュニケーションの基礎に
公開日:
- 就職先
- 凸版印刷株式会社
- 情報コミュニケーション事業本部 マーケティング事業部
- PROFILE
学生時代は写真サークルに所属していました。当時の友人たちとは今でもとても仲良くしています。最近の休日は、ライブ鑑賞から発酵食品づくりまで、色々な趣味に手を出しています!
入社してから、現在までの仕事について教えてください。
現在、入社4年目になります。3年間は営業として流通系のクライアントを担当していました。チラシなどの印刷物から、店頭・WEBキャンペーン企画・youtube動画企画など様々な業務をこなしていました。その後、営業職から企画職へ異動となり、担当するクライアントの数が増え、課題の種類や案件への関わり方も多様になったため、営業時より更に幅広い意味での課題解決に取り組んでいます。
どんな時に仕事のやりがいを感じていますか?
営業職の頃は、お客さまから困りごとの相談をいただき、様々な関係者と解決法を考え、その結果実を結んだ際には非常にやりがいを感じていました。関係者やお客さまとのやりとりは簡単ではないですが、難しい分学びが多くあり、苦労してひとつの施策をやり遂げた際には強い達成感がありました。
企画職の現在は、異動してからまだ日が浅いこともあり、多くの案件には携われていませんが、関係者との折衝などに加え、答えのない課題を考えるなど、また違ったやりがいを感じています。
文学部での学びが社会(仕事)でどのように活かされましたか?
わたしは文学部心理社会学科で臨床心理学を専攻していました。基本的に「人」について学ぶ学問なので、仕事をしていても、プライベートでも、対人関係における俯瞰的な視点や洞察は、文学部で学んだことが活かされていると感じます。また、文学部の中には様々な学科があり、学生それぞれの興味関心も異なっていたので、その点で多様な価値観を持った人と触れ合う機会が多く、その経験が現在もコミュニケーションなど多くに活かされていると感じます。
文学部での学びが就職活動でどのように活かされましたか?
文学部の中でも心理学という比較的珍しい学問ではあったので、就活時には質問をされることもあり、話が盛り上がるひとつのきっかけになったと思います。文学部という様々な分野が入り混じった学部だからこそ、学んできた内容が人によって違うので、一辺倒な回答にならないという点で他学部と差別化ができたのかもしれません。
会社情報
- 就職先
- 凸版印刷株式会社
- 業種
- その他
- 会社ホームページ
- https://www.toppan.co.jp/