興味の向くままに愚直に進めば大丈夫
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- 就職先
- 外資系コンサルティング会社
- PROFILE
学期期間中はひたすらアルバイトで貯金をし、休暇に入った瞬間国外逃亡する学生生活を送っていました。社会人になってからは習い事を多く始め、生け花、ゴルフ、アマチュア吹奏楽団等休日も多忙な生活を送っています
入社してから、現在までの仕事について教えてください。
新卒では中小広告代理店に営業職として入社しました。翌年、雑誌・ウェブメディアの編集者として出版社に転職し、更にその1年後転職をして現在に至ります。広告代理店では、インバウンド向けのPR活動に携わり、編集者時代は、日本の優れた芸術を海外に発信する媒体で英文記事の執筆や動画制作を行いました。現職はITの力を最大限活用して様々な企業の経営に変革をもたらす提案・業務改善に携わっています。現在主に担当しているのは、自分のチームと協業しているグローバルチームとの橋渡し(会議通訳、業務管理など)です。
どんな時に仕事のやりがいを感じていますか?
現職にはITの知見が全くない状態で入ったので自己研鑽する日々ですが、小さなことでも自分の意見を理由とともに説明し、それに上司が納得してくれたときはとてもやりがいを感じています。また、コンサルティング会社の最大のやりがいは、様々な業種・職種と触れ合えることだと感じています。現在私は、対保険会社のプロジェクトにいますが、他にもエネルギー・公共・小売など幅広いビジネスに対してアクションを起こせることにやりがいを感じています。
文学部での学びが社会(仕事)でどのように活かされましたか?
英米文学専攻でしたが、英語について学ぶだけでなく、英語はあくまでもツールとして用いながら何かを議論する講義を多く受講していました。そこで学んだ英語ならではの文章の組み立て方や意見の伝え方は、現在グローバルメンバーと業務進捗の確認や課題解決を行うに当たり日々活かされていると感じます。また、様々なバックグラウンドを持つ人たちと繋がれ、「必ずしも自分の普通が相手の普通でない」と学べたことも、グローバルメンバーと相互理解を深めるために大変役立っています。
文学部での学びが就職活動でどのように活かされましたか?
文学部は良くも悪くも、理系学部や経済・経営学部のように、ビジネスに直結する知識を身につけられるわけではないのですが、それにより自分の興味・挑戦する領域を絞らなくて良いことが最も大きな強みだと思います。私もまずは様々な世界を知ってみたいと思い、自分の興味の向くままに就職活動を行いました。航空、小売、マスコミ、人材派遣、サービス、など少しでも気になった仕事について調べてアクションを起こしました。多様な職種の方と話ができたことは、結局その道に進まずとも大きな経験・知識の蓄えになりました。
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- サービス・インフラ